❀ 3月 ❀
ニュース 2022年03月02日~ ひな祭り ~⋆*⋆*⋆*
明日はひな祭りですね~ (⋈◍>◡<◍)。✧♡。⋆*。
ひな祭りの飾りつけをしながらおひな様の正しい位置は、右、左どちらかなぁと思ったので今更ながらですが調べてみました。
おひな様はひな壇の主役。東京と東日本の飾り方ではおひな様は向かって右。
京都と関西の一部では、向かって左になるそうです。
≪ 東京・東日本と京都・関西の一部ではどうして違うのか?≫
もともと日本では、南を向いて座った時に、日の出る方角=東(左側)が上座(優位)と
されていたことから、平安時代の「帝」は、妃の左側(向かって右)へ座っていました。
京都と関西の一部ではそのしきたりに従って内裏びなを並べています。
一方現在の皇室では、天皇は必ず皇后の右側(向かって左側)に立たれます。
座られる場合も同様。この位置の取り方は、西洋式のルールにのっとっており、明治時代の終わり頃から
日本でも西洋に準じてこのルールが取り入れられたようです。
ここは東日本なので、おひな様を向かって右に飾らせていただきました (*^^*)